知らなきゃ損！芸能界デビューにお金のかからない芸能事務所5選

芸能界でデビューしたり売れたりするためには、たくさんのお金が必要なのでしょうか？

デビュー前にどのような活動をするのかによっても違ってくるので一概には言えないですが、所属する事務所によっては諸経費が自費だったり、レッスンに費用が発生するようなところもあります。

所属することによって毎月高額なお金が必要だったなんていうトラブルもあるので注意が必要です。

さらに芸能界を目指すには、普段から美容や服装にお金がかかるし、お金のやりくりが大変ですよね。

そこでこの記事では、「お金がないけど芸能人になりたい！」という女の子に向けて、デビューまでにお金のかからない芸能事務所を5つ紹介したいと思います。

オススメのお金のかからない大手芸能事務所5選

それでは、入所やレッスンなどにお金のかからない大手芸能事務所について紹介していきます。

業界人N

芸能事務所選びの役には立つはずです。ここで紹介した以外にもお金のかからない大手事務所はありますよ。いろいろと探して、比較・検討してみてください。

北川景子さん、本田翼さん、小松菜奈さんなど一線で活躍している大物ぞろい。運営に関する評判もいいので、所属して損をすることはまずないですね。

画像引用元：スターダストプロモーション公式HP

オーディション料	無料
レッスン料	無料
応募資格	6～25歳（スターダスト新人オーディション）、その他オーディションによる

「インセント（INCENT）」は、モデル専門の事務所から始まり、現在では女優も多数所属する事務所へと成長しています。

代表的な女性タレントは、山本美月さんや桜井日奈子さんなど。大所帯なんだけど、所属タレントはほとんどが女性です。

画像引用元：インセント公式HP

「研音（KENON）」は、一般の人でもよく耳にする芸能事務所ですよね。研音グループというくくりで見ると、かなり大きな事務所ですよ。

川口春奈さん、杉咲花さん、福原遥さんなど、こちらも第一線で活躍する女優さんが多数所属しています。

画像引用元：研音公式HP

かなり女優寄りなので、そっち方面を目指す女の子ならオーディションを受けてみてもいいのではないでしょうか。

「リベラ（LIBERA）」は、所属タレントこそ多くはないものの、ダレノガレ明美さんなど、かなり質の高い女性のマネジメントを行っています。

画像引用元：リベラ　公式HP

モデルとタレント、女優など複数のジャンルを兼ねて活躍しているマルチタレントが多いのも特徴的。いろんなお仕事に挑戦してみたい女性との相性は抜群でしょう。

芸能事務所の多くは、所属後もオーディション料や宣伝料、レッスン料などを要求してきません。
それらにかかる費用は、事務所側がすべて負担してくれます。言ってみればこれは、若いタレントへの投資ですね。

売れる前にお金をかけても、売れてくれれば確実に回収できます。なので事務所は若いタレントに先行投資してるわけです。事務所によっては、脱毛サロンなどにかかる費用も負担してくれますよ。

ただし、仕事がちょこちょこ入ってきても、最初のうちはお給料が安い時期があることも覚悟しないといけません。

出演料などを安く抑えてお仕事を受けていたりするためです。
そうやって所属タレントを使いやすい状態にして少しずつ露出を増やしていくのが、芸能事務所の戦略。
人気が上がるに従って単価は上昇。そうなればお給料も徐々に増えていきますよ。

また、ある程度売れた後でも、すぐには辞めさせてもらえなかったりもします。所属タレントが売れた瞬間に「独立したい！」なんて言い出したら、投資したお金を回収できませんからね。

業界人N

レッスン料などが無料である代わりに、いろいろと制約があることも知っておきましょう。よほどのことがない限りタレント側に極端に不利になるような制約とはならないので大丈夫ですよ。

本題に入る前に、芸能事務所と養成所について簡単に説明します。

芸能事務所	・所属タレントのマネジメントを行うところ。・売り込みをしたりオーディションの話を持ってきたり、個人的なアドバイスをしたりするところ。
養成所	タレントにスキルや知識を教え込むところ。

まず芸能事務所そのものは、基本的にレッスンなどを行いません。
所属タレントにレッスンを受けるように指示したり、生活指導はありますけどね。

細かな指導やレッスンをする場合には、事務所お抱えの養成所を利用するのが普通。
もしくは個別に講師などを雇って所属タレントに指導することもありますね。

養成所はレッスンを専門的に行うところなので、レッスンを受けているタレントのマネジメント業務などは基本的にナシ。つまり養成所はスクールのようなイメージです。

そして芸能事務所の中には、所属する前に養成所に入らないといけないところもあり、養成所に通うお金は自費で払わないといけなかったりするわけですね。