芸能界の枕営業の実態って?枕営業を持ち掛けられた時の断り方を解説

芸能人と枕営業の噂・・・。一般の人や芸能界での活躍を夢見る女の子にとっては興味がつきませんよね。

実際のところはどうなのか、プロデューサー業や芸能事務所経営に携わっていたぼくが解説。

枕営業の真実をお伝えします。

芸能界の枕営業の実態


そもそも「枕営業」がどういったものか知らない人も多いかもしれません。

これは、主に仕事を欲している女性芸能人が、業界で大きな力を持った男性と肉体関係を結ぶ行為を指す言葉。

それによって男性側が女性側にお仕事を紹介したりするわけですね。単純に金銭のやり取りのみが行われる場合もあります。

さて、この芸能界における枕営業の実態ですが、最近ではかなり少なくなりました。

僕の周りでは枕営業の話は聞かないですが、業界全体でみると実際に存在はしています。

つまり、自分の体を売って仕事やお金を得ている女性芸能人はゼロではないという事ですね。

枕営業を行う芸能人・仕事が欲しいグラビアアイドル
・駆け出しの女優
・仕事のないモデル
・生活に困窮しているタレント
・トラブルを抱えているタレント
・弱みを握られているタレント

などが多いですね。枕営業をするにはそれなりの理由があるわけです。

ちなみにこの枕営業は「肉弾接待」とも言われます。

言葉を変えるだけで急に生々しくなりますね…。

芸能界の枕営業のパターン


枕営業や肉弾接待とはいっても、そのパターンはいろいろ。

どのような流れでグラビアアイドルなどが枕営業をしてしまうのかは人それぞれなんです。

比較的多いパターンを紹介してみましょう。

プロデューサーなどの決定権のある人から誘われる

業界で大きな力や実権を持っている人が、女優やグラビアアイドルを誘うパターンがあります。

例えば、TV局のプロデューサーがアイドルに「番組で使ってやるから俺と寝ろ」と誘ったりとかね。

映画監督や演出家が女優に対して「良い役が欲しいなら体を売れ」とか言ったりするわけです。

仕事と引き換えにお偉いさんと寝る、というパターンは王道中の王道かもしれません。

まぁ、最近は業界全体がクリーンになってきてますので、そんなあからさまなプロデューサーはレアだと思いますが。

筆者
業界人N
ちなみに、ぼくもTV局でプロデューサー業をやってましたが、枕営業を誘ったことはありませんよ。名誉のために言っておきます。

事務所から強要される

悪徳事務所に限っては、社長や幹部から枕営業をするように言われるパターンもあります。

女の子からしたら信じられませんよね。でも実際にあるんですよ。

所属タレントや女優が大きな仕事を獲れば、事務所も儲かります。タレントが売れるきっかけも作れるでしょう。

だから事務所が枕営業を強要するわけです。

この場合は、すでに枕営業の相手は決定済み。やはり業界で力を持っている人の相手をすることになりますね。

あるいは、業界に影響力を持つ企業のトップなどが相手のパターンもあるかもしれません。

もちろん、そんな事務所は辞めたほうがいいですよ。

自分から枕営業を持ちかける

女優やモデル、グラビアアイドルなど女性側から枕営業を持ちかけるパターンもあり。

業界関係者と知り合ったあと、仕事やお金をもらうために女性自身が男性を誘います。

野心が強い女性に多いパターンですね。もしくは学生時代に援助交際を経験していたりするケースも。

自分に利益があると思えばなんでもしちゃうようなタイプの女の子は、このような行動に出ることがあります。

芸能界の枕営業の断り方


枕営業のほとんどは、権力や決定権を持つ男性から女性タレントなどを誘うパターンです。

ここでは、そのような場面に遭遇してしまった時のために、対処法・断り方をお伝えしますね。

枕営業が嫌なのであれば、その意思を伝えましょう。

ハッキリと断る

ちょっと怖いかもしれませんが、枕営業に誘われたら、ハッキリと断ることが大事。

これが最も効果が高いです。ハッキリと断れば、相手も強引に何かしようとはしてきません。

オドオドしていると、「1回だけ」とか「お願い」などと強引に誘ってきます。

ズルズルと断りづらい方向へと持って行かれてしまうでしょう。そうなったら回避するのが困難になってしまいます。

最初から「そういうことはしないって決めてるんです」と明確に断るようにしてください。

しつこく言われても態度を変えないこと!何度か断れば、そのうち相手も諦めてくれますよ。

冗談まじりに断る

ハッキリと断れるような雰囲気でなければ、冗談をまじえて断るのもあり。

あなたのキャラに合っていればの話だけど、例えば、

  • 「1回1億円ですよ?」
  • 「責任取って結婚してくれますか?」

などと、伝えてみましょう。冗談まじりなので、笑いながら言うのがポイント。

まぁ相手によっては本気に捉えてさらに迫ってくる可能性もあるので、使う相手は限られますけどね。

でも大抵の場合は、「やめておこうかな」ってなります。面倒くさそうな女の子だなって感じるから。

軽い感じで誘ってきたら、軽い感じで冗談まじりに断りましょう。その場で枕の話は終わるはず。

理由をつけてその場から立ち去る

まあまあ強引に誘われた時や、誰も周りにいない時に枕の話を持ちかけられたら、その場から立ち去りましょう。

  • 「電話がかかってきたみたいなので」
  • 「お手洗いに行ってきてもいいですか」
  • 「人と会う約束があるので」

など、何かしら理由をつけると、その場を離れやすくなります。

その場からいなくなれば、相手も断られたと察します。

それでもしつこい場合には別の対処法を考えなければいけませんけど、ほとんどはこれで終わるでしょう。

もし相手が業界の人でこれからも顔を合わせるようであれば、後で連絡を入れておくのもあり。

「さっきはすみませんでした」とお詫びの言葉と合わせて、「そういうことはしないようにしています」と断りも添えておくといいですね。

面と向かって断るのは難しくても、メールなどであれば断れるはず。

枕営業を断った時の脅しはただの脅しにすぎない


最近はないと思いますが、枕営業を断ると、脅してくる人がいるかもしれません。

  • 「売れなくてもいいのか?」
  • 「干してやるぞ」
  • 「秘密を暴露するぞ」

とかね。

こういった脅しは、ただの脅しにすぎません。あまり気にしなくてOK。

怖いし心配かもしれないけど、本当に干したり秘密を暴露する人なんて、滅多にいませんよ。

こうやって強引にでも接待させようとしているだけ。思い悩まないようにしましょう。

売れてない女の子に対して、芸能界では枕営業が当たり前であるかのような雰囲気を作ってくる人もいます。

「偉い人と寝ないと売れないよ?」とか言ってくるパターンです。

そんなことはありません。大丈夫、今の芸能界は枕営業なんてしなくても売れます。

これもただの脅しだと思っておいてOK。気にしすぎる必要はありません。

枕営業を強要するような人の言うことは信じないこと。一度冷静になって、信頼できる人に相談してみましょう。

しつこく脅してくるようなら、証拠をとっておいて通報すればいいだけですから。

もし枕営業をするならリスクも覚悟するべき


最近はあまり聞かなくなった枕営業。でも、枕営業をして仕事が上手く回っているタレントがいるのも事実。

そういう人が身近にいたりすると、「私も枕して売れたい!」って思うかもしれません。

もし枕営業に興味があるなら、ちゃんとリスクも知った上で行動してくださいね。

仕事の取り方は自由ですけど、リスクを知らずに枕をするのはとても危険ですよ。

芸能界における枕営業のリスク・仕事をくれると約束したのに、実際には仕事をくれない
・約束よりも小さい金額しか渡されない
・写真や映像、音声などを残される
・他の男性へとたらい回しにされる
・週刊誌などに暴露される
・一度引き受けると断ることが難しくなる

実際に、元アイドルの子が枕営業をし、その映像と音声が流出してしまった事件をがあります。

その子は、のちにAV女優になりました。そうするしか道が残されてなかったんですね。

もちろんAV女優のお仕事が悪いわけではありません。

本当にやりたいことが、ドラマや映画に出る女優やモデル、グラビアアイドルやTVタレントなら、後々のことも考えた方がいいですよ、という忠告です。

得るものと失うもののバランスは、常に意識して行動しましょう。

まともな芸能事務所では枕営業はない


まともな芸能事務所であれば、所属タレントに枕営業を強要したり促したりすることはありませんよ。

枕営業は、世間の人が考えているほど横行していないのが実態です。

そもそも、プロデューサーなど権限を持っている人でも、自分の意思だけで物事すべてが決められるわけではありません。

キャスティングなども会議でいろんな状況を考えた上で決定しています。

プロデューサーがいきなり売れていない女性タレントを起用したいって言ったら、逆に怪しまれますから(笑)

スポンサーとの関係もあるので、誰であろうと勝手に出演者を決定することはできないんですよ。

枕営業の影響力も、今はぜんぜん大きくないのが実際のところなんです。

枕営業なんてしなくても、人脈やコネは作れます。それを利用すれば芸能界で仕事を得ることも可能。この点についての詳細はこちらにまとめています。人脈を広げたい女の子は参考にしてみましょう。

芸能界で売れてる人はコネだらけ?コネや人脈の真実について暴露します

まとめ

仕事やお金欲しさに枕営業をする女性芸能人もいないわけではありません。

本人の意思でする場合もあれば、事務所などから強要されることもありますね。

でも今は昔ほど横行していませんよ。ほとんどの芸能事務所では、そんなことはしていないのでご心配なく。

ただ、万が一そのような場面に遭遇したら、しっかりと断ってください。

自分を安売りして良い事なんてありませんよ。

枕営業をしたからといって売れるとは限らないし、無知に付け込まれて騙されているだけかもしれません。

興味がある人も枕営業ではなく、別の方法でコネを作りチャンスを広げることを考えましょう!

もう少し自分のポテンシャルを信じてみることですね。売れた時にも胸を張ることができますよ!