書類審査に通過するオーディション写真の撮り方|撮影時の服装・メイク

審査員に刺さるオーディション写真の服装・メイク・ポーズ

オーディションに必要な写真は2種類。「バストアップ写真」と「全身写真」です。

画像引用元:スタジオレンブラント

この2つは必ず用意してくださいね。体に自信がないから顔の写真だけ送る、というのはNGですよ。

筆者
業界人N
では、具体的にどのような写真にすればいいのか。服装・メイク・ポーズに分けてポイントを解説していきます。

服装

応募書類に貼り付ける写真の服装のポイントは、

服装のポイント・体のラインがわかること
・脚、腕、首などが出ていること
・自分のイメージに合った色を選択すること
・できるだけシンプルにまとめること
・靴にまでこだわること

です。オーディションの書類審査用の写真は、ファッション誌に載せる用ではありません。自分の顔や体がどのようなものなのかを、審査員に見せるためのものです。

筆者
業界人N
過去にぼくのところに届いた写真の中には、水着や下着姿のものもありました。スタイルに自信があるなら、そういった写真の方がアピールはできるでしょう。

色に関してですが、これは意外と重要。
審査員に与える印象が、色によってぜんぜん違うからです。

 

色の種類 審査員に与える印象
純白、清廉
ピンク 可愛いさ、純粋
黄色&オレンジ 元気、温厚、明るさ
情熱的、意欲的
爽やかさ、おおらかさ
若々しさ
妖艶、洗練
大人、神秘

大体このようなイメージを持たれることが一般的。自分がどのようなイメージを与えたいのかを考えましょう。

自分に合った色を選ぶことも必須!まだまだ子供っぽいのに、黒や紫を選んでしまうと失敗する可能性があります。迷ったときは、白やピンクなどで可愛らしさや純白なイメージを与えた方が無難ですね。

「自分に似合う色がわからない!」という場合はパーソナルカラー診断を受けてみるといいでしょう。プロに有料で診断してもらうことも可能ですが、無料で手軽にインターネットで診断することもできます。
参考 パーソナルカラー診断Pierrot

メイク

すっぴんに自信があるなら、それでもOK!素顔で勝負できるほどの美貌は、評価点になります。

一方で、メイクをするならナチュラルにこだわること。カラコンや黒目が大きく見えるようなコンタクトレンズはNGですよ。

実は女性芸能人って、半分以上が自分でメイクをしているんです。特に若い女性タレントはね。プロのヘアメイクさんに依頼するのは控えた方がいいかな。そのヘアメイクさんの癖が出てしまう可能性大。

オーディションに応募する前に、メイクの研究をするのもあり。自分の顔をよく見せるためのナチュラルメイク術を研究してから写真を撮って見ましょう。審査員も納得の写真が出来上がりますよ。

ポーズ

写真で多くの人が戸惑う「ポーズ」。実際に送られてきた写真を見ると、ぎこちないポーズが並んでいます。

でも、ぎこちなくてもいいんですよ、それで減点したり不合格にしたりすることはありません。ぼく以外の事務所関係者や芸能関係者も同じはずです。ただ、できるだけ自分をよく見せる工夫はしておきたいですね。

①全てのパーツが見えるように撮る…腕を後ろに組んだり、足が画面からはみ出したりしないこと。

 

②若干斜めを向いて立つ…体全体が細く見えるため。横を向き過ぎるのはNG。

 

③脚を軽くクロスするか重ねる…細く見える効果あり。片方の足はできるだけ膝が前を向くように撮ること。

 

④胸を張る…姿勢を整えるだけでもスタイルがよく見える。猫背はダメ。

 

⑤手は体の横に垂らすか、片手を軽く腰に当てる程度…腕を体の前に持ってこない。腕組みは超NG。

審査員が特にチェックしたいのは、体のバランスです。それがわかるようなポーズを心がけましょう。

筆者
業界人N
自分の欠点(体型)をあからさまにごまかそうとするポーズはダメですよ。すぐに見破られてしまいますからね。

オーディション写真の撮影場所はどこがベター?

写真は、撮影場所によっても印象が変わります。より自分の良さや魅力を引き出せる撮影場所はどこでしょうか?

いくつかの選択肢を提示するので、活用できそうなロケーションを選んでください。

屋内なら?

屋内での撮影は、とても気軽にできそうですよね。でも、自分の部屋で撮るのは避けた方が無難です。撮影に必要な光量やスペースがないですから。

もし屋内で撮影するなら、写真スタジオを利用しましょう。費用はかかりますが、出来は断然良くなります。

スタジオには被写体が美しく撮影できる背景や、照明などが揃っているのが最大のメリット。外の天気が悪くても撮影できますしね。

屋外なら?

オーディション用の写真は、屋外で撮影してもOK。専用スタジオにこだわる必要はありません。むしろ屋外の方が良い写真が取れる可能性があります。日光という自然の照明のおかげでね。

スタジオの人工的な照明と比べると、太陽の光は、人の良い部分を引き出してくれるんです。

肌の質感もそうだし、全体的にナチュラルで自然に盛ることができるんですよね。雰囲気も柔らかくなりますよ。

風は多少であれば髪などもなびいて良い効果を生みますが、強ければ良い写真を撮るのは困難。天気の条件が整えば、屋外での撮影にもチャレンジしてみましょう!

プロのカメラマンに撮影依頼

オーディションの書類選考用の写真撮影を、プロのカメラマンに依頼するのもありです。

・自分で撮影するよりも楽
・プロならではの経験や技術で、自分の良さを引き出してくれる
・最高の機材で撮影することができる
・写真データに加工を加えて、自然な修正をしてもらうこともできる
このようなメリットがあります。では、気になる料金についてもまとめてみましょう。

スタジオ撮影の概要と料金相場

プロのカメラマンに依頼する際には、自分が専用のスタジオに行って、そこで撮影してもらうことができます。これがスタジオ撮影と呼ばれるスタイル。メリットは、

・整えられたセットの中で撮影できる
・衣装やヘアメイクが用意されているスタジオもある
・人の目を気にする必要がない(誰にもバレずに撮影ができる)
・その場でパソコンなどに取り込んでチェック&修正ができる
・天候に左右されない
など。外的要因を受けにくいのが、最大のメリットですね。

料金ですが、一般的なオーディション用の撮影であれば、10,000円前後といったところ。プロのヘアメイクなども依頼するとプラス5,000?10,000円ほどかかるでしょう。衣装もレンタルする場合は、さらに数千円がプラスされるスタジオが多いですね。

出張カメラマンの概要と料金相場

スタジオ撮影ではなく、プロのカメラマンに自宅や指定した場所に来てもらうこともできます。このサービスを利用するメリットは、

・好きなロケーションで撮影できる
・近くにスタジオがなくても利用できる
・自然な太陽の光や風の中で撮影できる
などですね。天候に左右はされますが、条件が整えば、非常に魅力的な写真が撮影できますよ。

料金は、スタジオ撮影よりも若干高くなる傾向があります。15,000円前後が相場。土日の撮影だったり、距離が遠くなるとさらに上乗せされることがあるので、事前に確認しておきましょう。

オーディションに向かないNG写真

次は、オーディションに送る写真として避けたいものをご紹介します。この点に注意するだけでも、より魅力的な自分を審査員に届けることができますよ。

顔の輪郭が隠れている

顔の輪郭を髪の毛や服などで隠して撮影する女の子がたまにいます。これはダメですね。

ちゃんと、ありのままの自分を見せないと、審査員は信用してくれません。何よりも自信のなさが伝わってしまいます。そんな人は芸能界でやっていけないということを、審査員は知っていますから。

むしろ顔の輪郭は堂々と出してください。下手に誤魔化すよりも、好印象を持ってもらえます。素の自分に自信があるかどうかは、とても重要な評価ポイントなんです。

ボディラインが分からない服装

体も同じ。ふわっとした洋服でボディラインを隠そうとしたり、肌の露出が少ない衣装はNGです。

ァッションを見せるための写真ではありません。自分自身を主張する写真なので、必ず体全体のラインがわかる写真を送るようにしてください。

腕も脚も、できる限り多く出しておきましょう。腕なら肩から、脚なら太ももから見えるような服装を選ぶといいですよ。

背景がうるさい写真

特に屋外で撮影する場合ですが、自分以外の余計なものが写らないように配慮しましょう。人混み、並び立つ建物、動物などが背景に入るのは、基本NG。そちらの方に目がいってしまうからです。

部屋の中も、棚やポスターなどの情報が気になってしまうので避けてください。特定のお店が認識できる形で写り込むのも避けたいところ。

見てもらいたいのは、あくまでも自分です。それ以外はできるだけ写らないようにしないといけません。

濃いメイクでの写真

女性ですから、メイクした顔を写真に残したいのはわかります。しかし、オーディション用の写真でそれはダメですね。輪郭やスタイルの話と同じで、濃いメイクは、その人の素顔をごまかしてしまいます。

筆者
業界人N
ぼくもそうだったけど、審査員は写真を見た時に「この子はどんなメイクが合うだろう」、「この子にどんな衣装を着せたいかな」と考えます。

審査員はちゃんといろんなイメージを思い浮かべて判断するんです。むしろナチュラルメイクの方が想像力が掻き立てられて、「よし、会ってみよう!」って思うものなんですよ。濃いメイクは逆効果なので気をつけてくださいね。

自撮り写真

よほどの事情がない限り、自撮りはNGです。顔や体のバランスが不正確に伝わってしまいますし、余計な加工もできてしまいますから。

女の子なら、自撮りには嘘が多いことを知っているはず。もちろん、審査する側も知っています。自撮りは信頼性の低下につながるので、注意しないといけません。

もし自撮りするなら、タイマー機能などを利用して全身が写る形で撮ること。自分でスマホやデジカメを持って撮る、自撮り棒を利用するなどは絶対にダメですよ。

まとめ

書類審査の中で、写真はものすごく重要な意味を持ちます。撮影や写真の選択に手を抜くのはやめましょう。

できるだけ客観的な視点で選ぶのもポイント!自分だけではなく、可能な限り家族や友人の意見も聞いた上で選んでくださいね。

たくさん撮影することも重要です。数が多くなれば、それだけ良い写真も生まれやすくなります。メイク、ポーズ、背景なども変えながら撮影すると、自分史上最高の写真を撮ることができますよ。

写真だけではなく、応募書類には自己PRなども欠かせません。合わせて意識し、完璧な履歴書を完成させましょう!オーディションに関して他にも知りたい方はこちらを参考にしてくださいね☟
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