現在大活躍中の超有名芸能人でも、過去にはオーディションに落ちまくった経歴を持つ人も大勢います。
そんな彼らの実体験をもとに、次こそオーディションに受かる秘訣や、落ちた時の切り替え方・次のオーディションに向けての準備の仕方を解説します。
オーディションに受からなくて落ち込んでいる人・絶対に芸能界デビューはあきらめたくない人はぜひ参考にしてください。
もくじ
オーディションに落ちまくった有名芸能人の例
最初に、現在活躍中の芸能人でオーディションに落ちまくった過去を持つ人を5人紹介します。
- 吉岡里帆
- 山田裕貴
- 中条あやみ
- ムロツヨシ
- 本田翼
どういったオーディションで何が起きたのか、どんな風に前向きに過ごしていたのか、じっくり見てみましょう。
吉岡里帆さん
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吉岡里帆さんはドラマ・映画・CMにも引っ張りだこの有名女優です。彼女ほどのルックスを持ち合わせていても、若手の頃はオーディションに落ち続けていました。
18歳の頃に小劇場で公演を観劇し芝居に興味を持った彼女は、京都の実家に住みながらも 夜行バスでオーディションを受けに東京へ行き来していました。
「かなりの数のオーディションを受けた」と話している彼女ですが、最終選考まで残っても受かることはほぼなかったのだそう。
悔しい反面、なぜ悲しんでいるのか冷静になったり「絶対に叶わない夢なのかもしれない」 と思ったり、感情がいろんな方面へ飛んでいたようです。
しかし彼女は「足りていないことを武器にしなきゃ」と切り替えました。ネガティブ・人の目が気になるなど、自分のダメなところを投影できる役に出会えるように活動を続けた結果、ついに連続テレビ小説の『あさが来た』で役を掴み取りました。
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山田裕貴さん
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ドラマや映画に引っ張りだこの山田裕貴さんも、苦しい下積み時代を経験してきた一人です。
彼は高校卒業後、ワタナベエンターテイメントカレッジに入学しましたが、心の中では「活躍できるのはここにいる人間の一握りだけだろう」と、厳しい芸能界の現実を肝に銘じて活動していたと言います。
とあるオーディションでは、涙が出るほど悔しい思いもしたと語っていますが「 絶対に自分は夢を叶えるんだ」「 自分決めやると決めたことは絶対に死ぬまでやる」と決意して、 ネガティブな言葉は絶対に口にしないようにしていたそうです。
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中条あやみさん
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モデルとしても女優としても活躍する中条あやみさんにも、オーディションに落ちつづけて自信を失っていた時期があるそうです。
特に10代の頃は自分の理想を追い求めすぎて「自分の形」を作ってしまっていた、と分析しています。
オーディションに受かるようになった要因は「余計なことを考えず、できることをちゃんとやろう」と思うようになったからだそう。
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ムロツヨシさん
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ムロツヨシさんは、コメディからシリアスな役まで、その幅広い演技力で見る人を引きつける個性派俳優です。
現在ではバラエティでも活躍するムロツヨシさんですが、本人曰く「暗黒の時代が15年続いた」とのことで、下積み時代の厳しさが伺い知れます。
ほとんどは書類選考で落選し、オーディション会場にも行けない日々。しかし、小劇場での活動中には、関係者に出会う機会があるたびに「ムロツヨシです」「僕を使ってください」と言いつづけ、役者を選ぶときに思い出してもらえるような人間になるべく行動しつづけました。
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本田翼さん
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モデル・女優として大活躍の本田翼さんも、過去には100回以上オーディションに落ちた経験を持ちます。
週3回はオーディションを受けていたにもかかわらず、全く受からなかった中学校時代。
しかし、転機はロングヘアからバッサリ髪を切ったことで訪れました。
所属事務所には「ロングのほうがオーディションに合格しやすい」と言われていたため、 ずっとロングで活動していたそうですが、ショートカットにしたあとから、CMを含めたくさんの仕事が決まるようになったそうです。
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オーディションに落ちたときの切り替え方
上記で紹介した5人の芸能人の発言にもあった、オーディションに落ちたときの切り替え方・考え方を紹介します。
- 「オーディションに落ちるのは当たり前」と考える
- 「課題が発見できた」「経験を積めた」と考える
- 悔しさをバネにする
「オーディションに落ちるのは当たり前」と考える
そもそもオーディションに落ちるのは当たり前だと考えましょう。
限られた役やポジションに、数百人が応募するケースも往々にしてあります。倍率にして 100倍以上になることも珍しくありません。
そんななかで落ちるのは当たり前です。
オーディションでは「あなたにどれだけの演技力があるか」ではなく「どれだけ役のイメージにあなたが合うか」が評価されます。
そのため、合わないオーディションを受けていても、受かるはずがないのです。
オーディションに落ちたことは、イコール「自分の価値がない」わけではありません。
自分に合うオーディションを選んで受けてみましょう 。
「課題が発見できた」「経験を積めた」と考える
オーディションに落ちるということは、 オーディション中に何か自分に至らない点があったと理解することにつながります。
次回のオーディションに向けて「今回のオーディションでは何が足りなかったのか」を自己分析しましょう。同じようなオーディションを受ける機会があるなら、その反省・分析がきっと役に立ちますよ。
自己分析の方法はのちほど詳しく紹介します。
さらに、オーディションを受けたという事実は、経験を積めたことも意味します。
経験を積めば、自分のアピールポイントをしっかり話せるようになる・思っている演技ができるようになる・きちんと審査員と会話ができるようになるなど、 次回以降のオーディションで、必ず自分の役に立ちます。
オーディションでの立ち振る舞い方・話し方を学べるため、オーディションを経験することは大きな糧になります。さらには緊張への対処法もわかるかもしれません。
悔しさをバネにする
オーディションに落ちたら落ち込むのではなく、悔しさをバネにして動き出してみましょう。
「受かるまでは絶対に諦めない」と強い意志を持って活動すれば、必ず自分の成長につながります。
オーディション中に他の候補者を見て「あの人は素敵だな」と思うことがあれば、「その人の何が素敵だと感じたのか」を分析し、自分に取り入れる方法を考え、 自分磨きを続けましょう。
オーディションに受かるためにすべき準備
では最後に、オーディションに受かるための 大切な準備を2つ紹介します。
- オーディションに落ちた原因を分析する
- 次のオーディションへの計画を立てる
オーディションに落ちた原因を分析する
オーディションに落ちたら、 まずすべきは落ちた原因の分析です。
以下のように、あらゆる角度から自己分析してみましょう。
- 客観的に自分のパフォーマンスを振り返る
よかったところは?悪かったところは? 審査員のコメントはどうだった?
- 周りの人からの意見をもらう
マネージャーから見てどうだった? いつもと比べて違うところは?
- 同じようなオーディションで合格した人のパフォーマンスを分析する
合格者と自分の違いは? 技術的な改善が必要?
- 審査員が何を評価しているのかを分析する
どういう人が合格している? 評価基準と自分との間のギャップは?
以上のような観点から落ちた原因を分析し、課題の解決に向けて行動しつづければ合格の確率も高められますよ。
次のオーディションへの計画を立てる
自己分析ができたら、次に受けるオーディションに向けて計画を立てましょう。
- 次のオーディションでどのような結果を残したいか
どのような役をやりたい? どんな評価を受けたい?
- どのような練習をするべきか
基礎練習をするべき? 応用力を身につけるべき?
- どれくらいの練習時間が必要か
課題を解決するために毎日何時間練習する? 週に何回練習する?
むやみやたらにオーディションを受けるよりも、計画的に準備したほうが効率がよいでしょう。
まとめ
ムロツヨシさんは下積み時代、日雇いのアルバイトで1日1万円を稼ぎながら活動していたといいます。
このように、オーディションに落ちつづけている人は、もちろん芸能活動以外にも働かなければ生活できないため、アルバイトが必要です。
とはいえ、急遽オーディションが入ってアルバイトを休まなければならないケースや、レッスンのためあまりアルバイトの時間が取れない人もいるでしょう。
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