「女優になって活躍したいけれど、もう年だし……」
「今から女優を目指すのは遅いのかな」
「こんな歳だけど、このまま女優を目指し続けていいのかな」
胸の中に抱えている「女優になる」という夢を実現させるべきかどうか、悩んでいる人もいるでしょう。
今回は、女優 デビューが遅い・ ブレイクしたのが遅い有名女優の例を紹介します。女優を目指す人は、ぜひ彼女たちの行動・考え方・言葉を参考にしてください。
さらに、遅咲きでも活躍するためのポイントやオーディションを受けるときのコツを紹介します。
「女優になるという夢を叶えたい」と思っている人は、1秒でも早く行動を始めるのが吉です。読み終わったら、すぐに行動してみましょう!
もくじ
女優デビュー・ブレイクが遅い有名女優の例
最初に、女優としてのデビューやブレイクが遅い女優の例を紹介します。
もとから女優志望だった人だけではなく、30歳を過ぎてから女優に転向した人もいます。
「自分はもう歳なので、女優を目指すのは難しいかもしれない」とあきらめずに、現在活躍している有名女優の行動や言葉を参考にして、今後の活動の励みにしてください。
- 吉瀬美智子
- 吉田羊
- 木村文乃
- 中村アン
- 松本まりか
以上の5名を紹介します。
吉瀬美智子
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24歳で雑誌モデルとしてデビュー後、8年間はモデルの活動を続けていた吉瀬美智子さんは、32歳で本格的に女優に転向しました。
32歳で新人女優となって以降は、数々のドラマや映画に出演し、日本映画テレビプロデューサー協会のエランドール賞も受賞しています。
もともとはそれほど演技が上手でなかったといわれていますが、負けん気が強く努力家な性格で演技力を磨いていったのでしょう。
吉田羊
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吉田羊さんは、下積み時代が長かった女優です。
福岡県出身で高校三年生の頃に女優を志望し上京しましたが、デビューできたのは3年後。しかも、合格したというのも小劇場の女優募集で、30代までは主に小劇場で活動していました。
事務所所属の際にはアルバイトを禁止されたため、借金しながらの生活だったそうです。
しかしその逆境にあっても、「なんとしても売れなくては」と熱心に活動を続け、2008年の連続ドラマ小説にて映像作品デビュー。2014年にはドラマ「HERO」に出演し、一気に名前が知られるきっかけとなりました。
木村文乃
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木村文乃さんは、女優デビューを果たしてから仕事に恵まれない期間が続き、ブレイクまでに時間がかかった女優です。
女優業から遠かっていた頃は、ファミレス・病院の受付など、いろいろなアルバイトを経験したそう。その頃の心境を、「女優になりたい」ではなく「この役をやりたい」と思って芸能界に入ったために、作品が終わって力が抜けてしまったと話しています。
「25歳までに芽が出なかったら女優をやめて働こう」と腹を決めていましたが、23歳で事務所にスカウトされたことがきっかけで女優業を続け、女優デビュー10年目にして連ドラ初主演を掴み取りました。
中村アン
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ドラマにもたくさん出演している中村アンさんですが、もともと読書モデルの経験はあったものの、女優に転向を決めたのは30歳になってからでした。
周りには「女優になりたい」と演技に打ち込んでいた人ばかりで、他の人よりも女優としてスタートするのが遅かったことを引け目に感じていたそうです。
実際に、期待されるような演技ができずに悔しい思いをしたとき「私はもう31歳だから」と弱音を吐いたことも。しかし監督には「その人のタイミングでやっていけばいい」と言葉をもらったそうです。
人よりも遅いスタートに後悔したこともあったと言いますが、その分他の経験が多いため、「演技の引き出しが増えたはず」と切り替えるようになりました。
松本まりか
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松本まりかさんは15歳で女優デビューしましたが、本格的にブレイクしたのは35歳です。
デビュー作品の学園ミステリードラマには山田孝之や栗山千明など、多くの人気俳優が出演しており、その後どんどん飛躍していきました。
一方で、松本まりかさんもその後数々の人気ドラマに出演していたものの、大ブレイクするには至りませんでした。
長い下積み時代には舞台で演技を磨いたり、声を生かした声優の仕事にチャレンジしたり、腐ることなく活動を続けます。
ブレイクのきっかけになったのは「クセ者」を演じたことからです。その怪演に多くの視聴者が魅了され、多くのオファーが舞い込むようになりました。
芸能界入りは遅くても大丈夫!年齢に関係ない理由
女優を目指す人の年齢が高くても、需要はあります。その理由は主に2つです。
- 演技の幅が広がるから
年齢を重ねた女性は人生経験が豊富であり、それが演技に反映されます。特に複雑な感情表現や深いキャラクター像を演じる際に、年齢を重ねた女優の方が魅力的であるケースも多いです。
- 需要があるから
ドラマ・映画・演劇・CMなど、俳優が活躍できる舞台はたくさんあります。そのなかで、中高年の女優が必要なシーンは多いものです。需要がなくならない限り、芸能界入りが遅い女優でも活躍できるチャンスは転がっています。
ただし覚えておきたいのは、レッスンを続けてきて経験や演技の幅がある人はデビュー後ブレイクする可能性もありますが、全くの未経験でブレイクすることはほとんどないということです。
年齢不問のオーディションで「遅咲き」を目指そう
芸能界に入るのが遅い人でも受けられるオーディションはたくさんあります。
年齢不問・性別不問のオーディションは意外にもたくさん実施されていますので、ぜひ調べてみてください。
「遅咲き」を目指す人がオーディションを受けるときの3つのポイント
これからオーディションを受ける人が覚えておきたい3つのポイントを紹介します。
- 少しでも早くオーディションを受ける
- オーディションごとに戦略を立てる
- 礼儀正しさや大人の魅力をアピールする
オーディションを受けるときのコツも紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
少しでも早くオーディションを受ける
対象年齢に自分の年齢が含まれるオーディションを見つけたら、いち早く応募してみましょう。
演技の道では経験が重要視されることもあり、少しでも早く挑戦することで成長の機会を得られます。
さらに業界での人脈を作るのにも時間が必要です。少しでも早く芸能界を目指して活動を始めれば、将来のチャンスを広げる結果にもなるでしょう。
オーディションごとに戦略を立てる
2つ目に考えておきたいのは、「事務所はどのような人を求めているのか」です。
【例】 女優になりたい35歳の女性がオーディションを受ける場合
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以上の例の場合、前者のオーディションでは、事務所は「将来性のある若者」を中心に審査する可能性があります。そのため、後者のオーディションを受けるほうが合格率が高まるでしょう。
また、受ける役柄が決まっている場合は、その役の性格・背景・物語をよく理解し、それに合った演技のアプローチが必要です。
自己分析や自己PRもその役にマッチするように考え、しっかり練習してからオーディションを受けることをおすすめします。
以上のように、実施されるオーディションによって、求められている人物像は変わります。
礼儀正しさや大人の魅力をアピールする
若い世代にはない、大人の魅力をアピールするのも重要です。
30代以上の女性には、落ち着いた雰囲気・礼儀正しさ・自己管理能力・キャラクターへの理解や深み作り・自信など、歳を重ねているからこその魅力がたくさんあります。
まとめ
女優としての活躍を目指すには、年齢が高くてもレッスンの経験や実践経験が重要です。
今回紹介した吉田羊さんのように、中には借金までして活動する人もいます。
生活費の他に、レッスン代やオーディション会場への交通費、さらには自分磨きのためにもお金がかかるためです。
しかし、レッスンやオーディションなどで忙しい女優志望の人は、なかなかアルバイトの時間を作るのも難しいでしょう。
そこで、短時間でも高い給料がもらえる高級クラブでのアルバイトがおすすめです。
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