芸能界のヤクザと暴力団の関係って?関わらないための注意点3つ

芸能界と反社会勢力との関係は誰もが気になるところですよね。

ぼくは業界人として仕事をしていた時、反社会勢力とは距離を置いてきました。

でも、業界とヤクザの関係についてはある程度知っています。

もし芸能界で堂々と活躍していきたいなら、ヤクザや暴力団と関わってはいけませんよ。

芸能界とヤクザ・暴力団の関係性は深い


芸能界に黒い噂が絶えないのは、昔から芸能事務所とヤクザが深い関係にあったからです。

今のようなテレビやインターネットもまだ普及していない時代、芸能人は名前や芸を売るために各地を回っていました。興行と呼ばれるものですね。

この興行をする時に手を貸していたのが、各地を取り仕切っていたヤクザたち。ヤクザにお願いすれば場所や人を確保してくれたので、芸能人たちの興行もうまく催すことができたわけです。

芸能人は顔も知られているしお金も持っています。その知名度を利用して芸能人からお金を奪おうと考えている人も多かった。それを助けていたのもヤクザたちなんですよ。暴力団が出てくれば、ちょっと悪い程度の人たちは退散するしかありません。

その関係性が、未だに少し残っているところはあります。特に大御所と呼ばれるような芸能人たちですね。一度作った関係性を清算するのは大変。とても根が深い問題なんです。

芸能界のヤクザ・暴力団と関係を持たないために注意点3つ

これから芸能界で活躍していきたい若い女の子は、反社会勢力と接点を持ったらダメですよ。

まだあまり売れていない女の子にこそ、反社会勢力は近づいてきます。

常に警戒心を持つように心がけてくださいね。

暴力繋がりのある人たちを避ける


もし暴力団やヤクザなどとつながりのありそうな人たちが近づいてきても、絶対に関わってはいけません!

最近では半グレや詐欺集団など、明確に暴力団であると判断できない人たちも増えています。

反社会的な勢力とは一切関わらないこと!これは絶対ですよ。

そういう人たちって、最初は優しいんですよね。でも、良い人だからヤクザではないとは限りません。

人柄で判断せず、もし少しでも怪しい言動があれば疑うようにしましょう。

正義感があったとしても、戦おうとしたらダメ。そっと距離をおくのが無難。怪しいと思った時点で離れ、関係を解消してください。

もし何かしらの詐欺行為や薬物の使用などを勧められても、堂々と断ること。毅然とした態度をとれば、相手も強引には絡んできません。

信頼できるマネージャーについてもらう


芸能人になると、自分のスケジュール管理などのお世話をしてくれるマネージャーが付きます。

事務所の社員さんが担うことが多いですね。このマネージャーとの信頼関係もしっかりと作っておきましょう。

芸能人が売れるかどうかは、マネージャーの腕によるところも大きいです。営業力やサポート力によって、人気の出方も変わってきます。

筆者
業界人N
だからこそ、信頼できるマネージャーについてもらいましょう!

しっかりとした対応のできるマネージャーであれば、仕事の依頼主がどのような企業や組織なのか調べてくれます。

もし暴力団やヤクザ、詐欺集団などとの関連性があれば、すぐさま仕事を断ってくれるはず。

タレント自身に依頼がきたお仕事でも、必ずマネージャーに相談しましょう。

タレントが自分だけで判断したらダメですよ。いくらギャラが良くてもです。相手が反社会勢力だったら、その仕事を受けた時点で芸能人生命が終わってしまうかもしれません。

暴力団関係の強い事務所を避ける


まだ芸能事務所に入っておらず、これからオーディションを受けようと考えている女の子たちへのアドバイスです。

暴力団とのつながりがありそうな芸能事務所に入るのは避けましょう。

芸能事務所とヤクザは、昔から深い関係にありました。

その名残というか関係性が残っている事務所もまだ存在しています。(ドコとは言えませんが・・・。)

芸能界での成功を夢見る女の子は、大手の事務所に入ろうとしがち。

でも、大手の芸能事務所でもヤクザとの関わりが残っているところもあるんです。大手芸能事務所に注意しろという意味ではありませんよ。

ほんの一部、関係を解消できていない事務所もあるということ。少しでも黒い噂を耳にしたら、ちゃんと調べた上で入所するようにしてください。

いずれにしても規模に関係なく、クリーンで所属タレントのために懸命に働いたりお世話をしてくれる事務所を選びたいですね。

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芸能界のヤクザと暴力団の影響力はどれくらいか


そもそも、なぜ今の時代でも芸能界と暴力団の関係図が成立しているのでしょうか。

それは、win-winの関係性が成り立っているからです。

例えば右翼団体とトラブった芸能人が暴力団員に問題を解決してもらうとか。ぼくも業界歴は長かったですから、そういう話を耳にすることもありました。

業界から干されそうな危機をヤクザが救ったという話もあります。事務所同士のトラブルもヤクザが解決できてしまうほど、反社会勢力の影響力が大きかった時代の話ですね。

もちろん大きなお金も動きます。示談金とかね。あとは芸能界に関する報道が、暴力団を背景とした働きでねじ曲げられることもあります。

あるいは、芸能人とヤクザとの関係をヤクザ自身が暴露することもあるので注意です。

ただし、現在は昔ほど状況はひどくはありません。暴対法の改正でヤクザ自体の数も減りましたし、明確な関わりを持つと双方が罰せられるようになりました。

これまで繋がりのあった芸能事務所も反社会勢力との関係を断ちつつあります。世間の目も厳しくなってきてきますから。

逆に、直接の関わりを持たない薬物販売などが収入源に移っているので、どんな場面でもドラッグには手を出さないようにしましょう。

モデルAの恐怖の体験


一緒に仕事をしたことがあるモデルのAさんのお話。

彼女は芸能界でのお仕事も増えてきた矢先、暴力団関係者に狙われてしまいました。

きっかけは、業界人が集まるパーティー。そこにいた気の良さそうなおじさんが、実は暴力団組織に所属するヤクザだったんです。

パーティーという場もあって、楽しく会話をしつつ仲良くなったAさんとヤクザ。名刺も受け取りましたが、そこには企業の役員の肩書きが。Aさんもそれを信じきっていました。

その後、そのヤクザから連絡が来るように。温厚なおじさんだったのでAさんは返事をするなど丁寧に対応していました。

ある時、その人からお仕事の依頼が届きます。Aさんは「事務所に相談する」と伝えたものの、その男性はそれを許してくれません。お仕事を断ろうとすると、男性の態度が一変。「仕事をしないと過去をバラす」、「住所も交友関係も知っている」などと脅してきたんです。

仕事の依頼に応じようかどうか迷ったAさん。

ただ、仕事内容を聞いても詳しくは教えてくれません。恐怖を感じたAさんは、たまらず事務所に相談。事務所側がヤクザと交渉し、事なきを得ました。

筆者
業界人N
安易に仕事を受けていたら・・・、脅しに屈していたら・・・、そう思うと怖いですね。

売れていない芸能人であれば、藁にもすがる思いで、もしかしたらお仕事を受けてしまうかもしれません。

やはり素性が明らかではない人との距離感には気をつけたいものです。

相手はいい顔をして近づいてきますから。騙されないよう、十分注意しましょう。

ヤクザ・暴力団と関わらなくても芸能界で売れることはできる


一昔前は、確かに芸能界と暴力団の関係性はとても濃いものでした。

しかし今では、ヤクザの影響力はかなり弱まっています。

当然そうした反社会的な組織と一切関わらなくても、芸能界で売れることはできますよ。

もし芸能事務所とヤクザの関わりがあったとしても、それは幹部同士の繋がりのみで、所属タレントには関係のない場合が多いです。

暴力団と関係のある人たちと、そうではない人たちの棲み分けはしっかりとできているので、安易に関わらなければ、相手も何もしてきませんから。

今ではヤクザとの付き合いにメリットはなく、芸能人生を終わらせるリスクしかない事を知っておきましょう。

まとめ

昔ほどではありませんが、確かに芸能界と暴力団は、未だにつながりがあります。

怪しい人とは関わらないようにしましょう。それだけでもリスクを回避することができます。

仕事も直接受けないこと!どんなに優しい人から、どんなにオイシイ仕事の依頼があってもです。必ず事務所やマネージャーに相談してください。

ヤクザとの関係を断ち切っても、芸能界で成功することは可能です。むしろ、今の時代は暴力団と親しくなったら終わり。芸能界で働き続けたいなら、反社会組織とは距離をおきましょう。

その意識を常に持っておくことが何よりの予防策になりますよ。

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